【テンバガー候補】暴騰するかもしれない銘柄を調べてみた【2020年5月20日】

誰もが一度は夢見るテンバガー銘柄のホールド。
テンバガーとは株価が10倍になることで、値上がり前にその銘柄の株を持っていれば大儲けすることができます。
今回は、将来テンバガーとなる可能性が高い銘柄を調べてみました。

テンバガーになりやすい条件

テンバガーになりやすい企業は以下の3つの特徴を持っています。
これらは過去にテンバガーを達成した多くの企業に当てはまる特徴で、今後テンバガーを達成する企業にも当てはまる可能性が高いです。

他にも様々な条件があるのですが、主な特徴は上記のとおりです。

最近暴騰した銘柄は？

最近暴騰した銘柄としては、「テラ（2191）」が挙げられます。

同社は、東大医科学研究所発のバイオベンチャーで、新型コロナウイルス感染症の治療の研究を開始したことにより、最安値の92円（3月13日）からストップ高の743円（5月20日）まで値を上げました。
約2カ月の間に何と8倍以上です。

私も一時期持っていた銘柄なので悔しくてしょうがないです！

テンバガー候補銘柄

上記の条件に合致しそうなものをざっと調べてみました。

※時価総額と株価は概算値で示しています。

銘柄名	テーマ	時価総額	株価
【3776】ブロードバンドタワー	5G、データセンター、クラウドサービス	121億円	200円
【8226】理経	AI、IoT、VR、WEB開発、防衛	29億円	180円
【2315】CAICA	仮想通貨、Eラーニング	90億円	25円
【2459】アウンコンサルティング	ウェブ広告、SEOコンサル	11億円	150円
【1447】ＩＴＢＯＯＫホールディングス	ICTコンサル、IoT、地盤調査	91億円	460円
【4347】ブロードメディア	CDN、クラウドゲーム、Wi-Fi	78億円	100円
【8704】トレイダーズＨＬＤＧＳ	金融システム、バイオマス、生体認証	132億円	90円
【4293】セプテーニＨＬＤＧＳ	漫画アプリ	289億円	200円
【2370】メディネット	がん治療、再生医療、治験	89億円	60円
【4594】ブライトパス・バイオ	ワクチン、がん治療	100億円	240円
【4597】ソレイジア・ファーマ	がん治療、創薬	183億円	150円
【2342】トランスジェニック	創薬、モデルマウス	59億円	340円

こうしてみると、IT関連や医薬関連の企業が多いですね。

その中でも、IT関連企業は先端技術を活かして、AI、IoT、5G、ブロックチェーンなど、今後確実に伸びると思われる事業を手掛けています。
特に5Gはまさにこれから導入開始となる分野なので、期待値も大きいです。

医薬関連企業は、厚労省に新薬が認可されると、その後特許により莫大な利益が得られるため、まさに一攫千金を狙うにはもってこいです。

テンバガー候補TOP3はこの銘柄だ！

1位　メディネット（2370）

テンバガー候補第1位は、メディネット（2370）です。

テラ（2191）と同様に東大医科研発のバイオベンチャーで、今後の動向によってはテラと同じ道を辿る可能性があります。
テラの高騰に乗り遅れてしまった人にとっては、リベンジのチャンスと言えるでしょう。
株価も激安で、1株当たりの金額は、5月20日時点で約60円です。

どれか1銘柄しか買えないならば、私は迷わずこの銘柄を買います！
テラのリベンジだ！

２位　ブロードバンドタワー（3776）

第2位は、ブロードバンドタワー（3776）です。

公式ホームページを一目見れば分かる通り、今後、本格的な導入が期待される5Gをメインテーマとして取り組んでいる企業です。
5G対応の都市型データセンターの運用のほか、AiやIoTなどのまさに旬と言える事業を展開しています。

最近までずっと業績が芳しくなかったのですが、最新の決算では黒字となることが発表されました。
まだ株価は上がる様相を呈していませんが、逆に言えば今のうちに安く買っておけるということなので、おススメです。

3位　アウンコンサルティング（2459）

第3位は、アウンコンサルティング（2459）です。

WEB制作やSEOコンサルなどを手掛けている企業で、時価総額は約11億円と、今回挙げた企業の中では断トツで低いです。

この企業の注目ポイントは、典型的なオーナー企業であることです。
実はテンバガーを達成する企業の特徴としては、オーナー企業や一族企業であることが挙げられます。
この企業は、筆頭株主が社長で約6割の株を持っている典型的なオーナー企業です。

旬なテーマ、低い時価総額、オーナー企業と3拍子揃った期待の銘柄です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

テンバガーを狙うなら、低位株のIT業界か医薬業界がおススメです。

ただし、医薬業界の場合は、わずか1週間ほどで株価が5分の1になった「サンバイオショック」で有名なサンバイオ（4592）の例もあるので、博打的要素が強いです。

テンバガー候補銘柄へは、余剰資金を投入するにとどめ、宝くじを買うつもりで気軽に取り組むのが賢明であるといえるでしょう。