【アニメ版】「魔王学院の不適合者」第3話の感想【ネタバレ注意】

ラノベ・アニメ

アニメ版「魔王学院の不適合者」第2話の感想を述べていきます。

原作の内容も盛り込んでいるので、軽微なネタバレがあります。

ネタバレが嫌だという方は閲覧を控えてください。

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プロローグ

サーシャの回想シーン。
ミーシャもアノスと同様に、サーシャの眼を見ることができたことを思い出しました。
ミーシャは創造神の生まれ変わりなのでこの程度余裕です。
映るものすべてを滅ぼしてしまう自身の魔眼をサーシャは嫌いだったようです。

二人ともいい笑顔すぎる・・・めっちゃ仲いいじゃん。

七魔皇老アイヴィス・ネクロン登場

今日からアノスの横に座るサーシャ。
班員同士固まっていた方が良いという口実でしたが、本当にアノスのそばにいたいだけなんでしょうね。

今日は七魔皇老アイヴィス・ネクロンの授業であることを知るアノス。
始祖が自らの血を使い生み出した七人の配下が七魔皇老であることをサーシャから教わります。
七魔皇老は皇族の頂点であり、ディルへイドでは絶大な権力を有しています。

教室に向かう第1章のラスボスこと七魔皇老アイヴィス・ネクロン。

アイヴィス登場。
緊張しているミサが可愛い・・・
あなた将来アイヴィスの何十倍も強くなるのにね・・・

「そっちの口で喋るのかよ・・・」と思ったシーン。

自分のことを覚えていないアイヴィスに対して突如顔面を掴みかかるアノス様。
注意したにも関わらずとんでもない無礼を働くアノスの様子を見て、エミリアは悲鳴を上げていますw

ここのシーンはアニメではだいぶ端折られていますね。
ここでアノスは、対象の記憶をよみがえらせる魔法「追憶(エヴィ)」と時間を操る起源魔法「時間操作(レバイド)」を重ね掛けして、2千年前から現在までのアイヴィスの記憶を蘇らせました。
しかし、アイヴィスの記憶の中にアノスに関するものはありませんでした。
この理由は、おそらくアニメの11話か12話で明らかになります。

ちなみに描写はありませんが、アイヴィスはこのとき「時間操作」の魔法の存在を知らず、それを使用したアノスに驚愕しています。

アノスの一連の蛮行に動揺を隠しきれないエミリア。
教え子が七魔皇老に無礼を働いたとなれば、普通は首が飛ぶどころの話ではありませんw

何事もなかったかのように授業を始めるアイヴィス。
披露しているのはネクロン家の秘術である融合魔法「混合同化(ジェ・グム)」。
原作では、この術式の欠陥をアノスが指摘し、完成させるシーンがあります。

先ほどの続きをする二人。
アノスは自身が暴虐の魔王であることを明かしますが、アイヴィスはそれを信じようとしません。
ただし、完全に疑っているというわけでもなく、いわば中立状態です。

ちなみに、この瞬間クラスメイトは、アノスが一対一でアイヴィスと話していることに驚愕します。
直系のサーシャですら一度しか話したことがないほど雲の上の存在なので、当然と言えば当然ですが。

ダンジョン試験

午後はダンジョン試験。
ダンジョン内で手に入れたアイテムに応じて点数が与えられるというもの。
最下層にある王錫をゲットできれば満点確定です。
当然アノスは内部構造を知り尽くしています。

ダンジョンの壁を体当たりでぶち壊すアノス様。
体当たりと言っても歩く勢いそのままですが。

あきれるサーシャと拍手をするミーシャ。
このミーシャを見てちょっと可愛いと思ってしまった。
ちなみに私はミサが一番好きです。

デカすぎる扉登場。
ハンターハンターみたいだなw
ミーシャ曰く、反魔法がかけられていて、「獄炎殲滅砲」でも壊せないとのこと。
そんなミーシャたちに「頭を使え」と言うアノス。

サーシャたちには「頭を使え」と言ったにも関わらず、自分は腕力でこじ開けるアノス。
確かに力が足りているなら頭を使う必要はありませんねw

王錫発見。
これで満点確定です。

サーシャが王錫に夢中になっている間に、アノスはミーシャを宝物庫に案内します。
果たしてサーシャへの誕生日プレゼントに相応しいものはあるのでしょうか?

ミーシャが目を付けたのは「不死鳥の法衣」。
これを着ていれば例え致命傷を負ったとしても一瞬で回復します。

ヤバい、ミーシャがマジで可愛い・・・
それでも私はミサ一筋なんだ・・・

姉へのプレゼントを確保したミーシャが目を留めたのは「蓮葉氷の指輪」。
アノス曰く、指輪はミーシャを呼んでいるとのこと。
こんな描写があるんだから、これがこの後どうなるかは容易に分かりますね。

すっかり王錫が気に入ったサーシャ。
それお前の物じゃなくて班リーダー(アノス)の物だぞ・・・

サーシャへのプレゼントを渡すミーシャ。
さっきアノスから貰ったものをプレゼントと称するのはちょっと違和感が・・・

サーシャめっちゃ嬉しそうw
着替えるのでアノスに出て行けと命じます。

サーシャの裏切り

アノスが戻ってくるとそこには胸にナイフを刺されたミーシャの姿が。
というかおっぱいの部分刺してるのおかしくね?
これちゃんと体幹に刺さってないんじゃ・・・

すべてはダンジョン試験で1位を取るために仕組んだ罠だと打ち明けるサーシャ。
ミーシャはそのための道具にすぎないとのこと。
んなわけあるかw

アノスの的確な突っ込みに対して必死に誤魔化すサーシャ。
悪役みたいな顔してるぞw

if文・・・じゃなくて、「条件(レント)」を発動するサーシャ。
もしアノスがサーシャを攻撃したら、ミーシャのナイフがより深く突き刺さるようになっています。
これで逃げる時間を確保しようとしますが・・・

アノスがサーシャを掴んだにも拘らず「条件」は発動しませんでした。
それもそのはずで、胸から血を流しているミーシャはアノスが見せた幻影で、本当のミーシャはすでにアノスによって治癒されていました。

ミーシャの体からナイフと傷が消えていきます。

アノスから逃げ出すサーシャ。
お前アノスが「転移」使えるの知ってるよな?

ミーシャから語られた事実。
それは「ミーシャ・ネクロンはこの世に存在しない」というものだった。

まとめ

アノスがアイヴィスの融合魔法の欠陥を指摘するシーンがなかったのは残念です。
あそこは完全にアノってる(アノスが俺TUEEEしている)シーンだったので、絶対に入っていると期待していましたが、バッサリ切られていたのは非常に残念です。
それと、「時間操作」に対してアイヴィスが驚愕しているシーンも入れてほしかったです。

しかし、1クールで3章までやるとなるとこれくらいバッサリ切らないと収まりきらないのでしょう。
せめて2クールで4章だったらもう少し俺TUEEEシーンがあったと思うのですが。

次回はいよいよアイヴィスが倒されて正気を取り戻す展開でしょうか?
アノスの持つ魔剣「理滅剣ヴェヌズドノア」の活躍に期待です。

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