「小説家になろう」の大人気ライトノベル「魔王学院の不適合者」には様々な魔法が登場します。
今回は、WEBの「魔王学院の不適合者」に登場する非戦闘系魔法をまとめてみました。コミック版、書籍版には未登場の魔法ばかりですので、ネタばれ注意です!
(注)以前は全魔法載せていましたが、ページの記述量が多すぎるため、種類別に分類しました。
- 非戦闘系魔法
- 契約(ゼクト)
- 契約強制(ロア・ゼクト)
- 全世契約(ゾグナクト)
- 裁定契約(ジゼット)
- 転移(ガトム)
- 飛行(フレス)
- 水中活動(ココ)
- 至高水着(ビ・キニ)
- 時間操作(レバイド)
- 時間遡航(レヴァロン)
- 過去改変(イングドゥ)
- 追憶(エヴィ)
- 思念通信(リークス)
- 思念領域(リクノス)
- 創造建築(アイビス)
- 魔王城召喚(デルゾゲード)
- 成長(クルスト)
- 逆成長(クルスラ)
- 雨霊霧消(フスカ)
- 深雨霊霧消(フスカ)
- 遠隔透視(リムネト)
- 森羅万掌(イ・グネアス)
- 封呪縛解復(ラエルエンテ)
- 呪詛解滅(ペネリスク)
- 転生(シリカ)
- 融合転生(ラドピリカ)
- 根源母胎(エレオノール)
- 根源降誕母胎(エンネスオーネ・エレオノール)
- 聖別(リヒド)
- 深聖別(リヒド)
- 魔物化(ネドラ)
- 魔族錬成(アズヘブ)
- 幻影擬態(ライネル)
- 秘匿魔力(ナジラ)
- 根源擬装(ナーズ)
- 分魂分体(ディエルガ)
- 魔力時計(テル)
- 混合同化(ジェ・グム)
- 深混合同化(ジェ・グム)
- 根源同調(ゼクシズ)
- 分離融合転生(ディノ・ジクセス)
- 主格交代(デルト)
- 魔法具融合(ジェ・イゼム)
- 根源分離 ( ジ・グルア )
- 根源等分融合(ジェ・ディシャイシス)
- 悪戯神隠(ティテジェーヌ)
- 深悪戯神隠(ティテジェーヌ)
- 真闇墓地(ガリアン)
- 魔弾索敵(ケッセル)
- 物体操躯(グイネス)
- 使役召喚(リテルデ)
- 憑依召喚(アゼプト)
- 神座天門選定召喚(グアラ・ナーテ・フォルテオス)
- 水球寝台(リライム)
- 食料生成(ロウズ)
- 根源変換(リリア
- 条件(レント)
- 深条件(レント)
- 光源(ジア)
- 忘却(ネリア)
- 音楽演奏(シニアル)
- 酒吸収(デロル)
- 竜ノ暴飲(ヨ・イドレ)
- 重加(デドン)
- 風波(シュア)
- 真空地帯(バドロム)
- 理創像(エドニカ)
- 隷属(イージェ)
- 自食自殺(ベルマス)
- 聖遺言(バセラム)
- 異界講堂(ゴゾット)
- 絡繰淵盤銀水将棋(ラジナ・ネド・エスラ)
- 同調結界(リアート)
- 施錠結界(デジット)
- 解錠(ディ)
- 収納工房(ガルツ)
- 災禍相似入替(バシュッツ)
- 杖探査悪目立知(ヘイヘイ・ド・ヘイ)
- 煙似巻苦鳥(ポン・ポラポ)
- 彼辺此辺煙列車(ポッシュポッシュ)
- 優しい世界はここから始まる(アール・アント・エルトノア)
- 世界のために運命は回る(ベルド・ラーゼ・フェンブレム)
- 銀海鯨(ギジラ)
- 摩訶落書(ペンタスト)
- 摩訶落書建築(ペンロビゼス)
- 天命木簡(ナテク)
- 因縁契機魔力強奪(ガガ・ギョニヨル)
- 追跡(エノイ)
- 創造芸術建築 ( アストラステラ )
非戦闘系魔法
契約(ゼクト)
相手と約束を交わす際に使用する魔法。
「契約」の発動時に交わした約束を破ると、契約者自身の根源が自らを罰し、滅びることになる。
基本的には「契約」は絶対であり、破棄するには両者の合意が必要だが、両者の間の魔力差があまりにも大きい場合や、術式自体に脆弱性があると、一方的に反故にすることができる。
契約強制(ロア・ゼクト)
調印したものに強制力を働かせ、契約通りの行為を実行させる魔法。
全世契約(ゾグナクト)
今後、生まれる子孫にまで同じ「契約」を強制する魔法。
裁定契約(ジゼット)
パブロヘタラの裁定神オットルルーが使用する魔法。
銀水序列戦の実施など、パブロヘタラで小世界同士が取り決めを行う際に調印する。
転移(ガトム)
空間と空間をつなぎ、瞬間移動する魔法。
時と場所によって術式を変化させる必要があるため、魔法の構築難易度はやや高い。
飛行(フレス)
空中を飛行することができるようになる魔法。
水中活動(ココ)
水中でも呼吸できるようになる魔法。
至高水着(ビ・キニ)
水中での活動能力を極限まで高めるための水着を着用する魔法。
時間操作(レバイド)
局所的に時間を操作する起源魔法。
時を遡って過去に行ったり、時間を止めたりすることができる。
時間遡航(レヴァロン)
時神の大鎌の力を借りて「時間操作」の効果をより強力にした魔法。
「時間操作」では100年程度しか遡ることができないが、「時間遡航」であれば2,000年前まで遡ることができなくなる。
過去改変(イングドゥ)
「時間操作」により遡った過去を改変する魔法。
追憶(エヴィ)
どんなに遠い過去の記憶をも思い出させる魔法。
思念通信(リークス)
魔法線を通じて、特定の相手と脳内で通信を行うことができる魔法。
術式制度が低い場合は、他者に盗聴される危険性がある。
思念領域(リクノス)
一定範囲内にいる者の思考を術者に伝える魔法。
反魔法で防ぐことが可能。
創造建築(アイビス)
魔力によって物体を創造する魔法。
術者の魔力によっては、巨大な城や飛空城艦すらも創造することができる。
魔王城召喚(デルゾゲード)
術者の近くに魔王城を召喚する魔法。
理滅剣ヴェヌズドノアを使用する際に必要となる。
成長(クルスト)
自身の身体を成長させる魔法。
転生後のアノスはこの魔法で、赤ん坊から青年相当まで一気に成長した。
逆成長(クルスラ)
自身の身体を逆成長させる魔法。
アノスはこの魔法で青年の見た目から6歳相当の見た目に変化し、アノシュ・ポルティコーロを名乗っている。
雨霊霧消(フスカ)
周囲に雨を降らせるとともに、術者や対象を雨に変え、雨に溶け込ませることもできる魔法。
術者や対象の魔力も、雨全体に溶け込むように存在するようになるため、本体を特定するのが困難となる。
術者や対象は霧のような存在となるため、わずかな隙間さえあればそこから侵入することも可能となる。
深雨霊霧消(フスカ)
「深化」によって「雨霊霧消」を深層魔法へと変化させた魔法。
遠隔透視(リムネト)
映像を遠隔でスクリーンに映し出す魔法。
生中継だけでなく、過去の映像も映し出すことができる。
森羅万掌(イ・グネアス)
蒼白く光る手によって、距離を越えてあらゆる物を掌握する魔法。
術者の手の本数に限らず、複数発動することができる。
アノスはこの魔法で、ラモンたちを八つ裂きならぬ八八八裂きにした。
封呪縛解復(ラエルエンテ)
対象にかけられた呪いを解く魔法。
呪詛解滅(ペネリスク)
呪詛の魔力と魔法術式を解き、滅ぼす魔法。
転生(シリカ)
自身を未来の世界へと転生させる魔法。
根源魔法に長けた者が使用すれば、記憶や力をそのまま引き継ぐことができる。
ミリティア世界の限定秩序を使用した魔法であり、他の小世界では使用することができない。
融合転生(ラドピリカ)
他者に融合することで転生を行う魔法。
記憶は失わないが、相手の根源を乗っ取ってしまう可能性がある。
魔力が尽きかけていたロンクルスがアノスに対して使用した。
根源母胎(エレオノール)
根源クローンを生み出す魔法。
生み出した根源で生命体を生み出したり、魔法障壁を構築することができる。
根源降誕母胎(エンネスオーネ・エレオノール)
「根源母胎」で生み出せる根源の上限を解放し、魔力を際限なく増幅させる魔法。
エレオノールとエンネスオーネが協力することで発動することができる。
聖別(リヒド)
武器や防具、道具に聖なる力を与える魔法。
その物の持つ機能を助長させ、剣ならばよく斬れるように、薬であれば薬効が増強される。
膨大な魔力があれば、ただの道具を魔道具に作り変えることも可能。
アノスはこの魔法で、ただの剣を聖剣に作り変えてしまった。
深聖別(リヒド)
「深化」によって「聖別」を深層魔法へと変化させた魔法。
ミサはこの魔法と「天命木簡」、そして祝聖天主エイフェから授けられた祝福の力を使い、疑似的な霊神人剣を作り出した。
魔物化(ネドラ)
動物などの身体能力を魔力によって強化する魔法。
知性については、減少するケースもあれば増加するケースもある。
魔物は、動物がこの魔法によって変化した姿のことをいう。
魔族錬成(アズヘブ)
対象を別の生命体に変化させる魔法。
アノスが使用し、エミリアを混血の魔族に、エールドメードの配下であるジークをフクロウに生まれ変わらせた。
フクロウとなったジークがアノスに付き従っていたことから、単に肉体を変えるだけなく、使役することができるようにする効果もあると考えられる。
幻影擬態(ライネル)
術者の作り出した幻影を見せる魔法。
自身の姿を隠すために使用されることが多い。
秘匿魔力(ナジラ)
魔力を隠ぺいするための魔法。
「幻影擬態」と組み合わせて、敵にバレずに行動するためによく使用される。
根源擬装(ナーズ)
自身の根源を偽装する魔法。
レイはこの魔法で、自らの根源を神族の根源へと偽装した。
分魂分体(ディエルガ)
1人の肉体と魂を2つに分ける魔法。
決められた時間が到来すると1つに戻り、その際、オリジナルの人格だけが残る。
魔力時計(テル)
時刻を正確に測定する魔法。
混合同化(ジェ・グム)
魔力同士を融合して、その魔力を十数倍にまで引き上げる融合魔法。
アイヴィスが生み出した魔法で、融合時間が極めて短いという欠点があったが、アノスによって改良され、数百倍にまで引き延ばすことに成功した。
深混合同化(ジェ・グム)
「深化」によって「混合同化」を深層魔法へと変化させた融合魔法。
元々の魔力よりも桁違いに強力な魔力を生み出すことができる。
根源同調(ゼクシズ)
魔力の波長を改竄し、自身の根源を他者の根源と全く同じにする魔法。
分離融合転生(ディノ・ジクセス)
一人の肉体と根源を二つに分ける魔法。
二つに分かれた根源は決められた日時が来ると融合し、その魔力を何十倍にもして一つに戻る。
融合の結果、通常ならば本体でないは方の肉体と根源は消滅してしまうが、ミーシャとサーシャは過去の自分自身と融合した後、この魔法の効果を受けることで、互いに消滅せずに1つの存在として保ち続けることができた。
また、ミーシャとサーシャはこの魔法で融合し、「創滅の魔眼」と膨大な魔力を持ったアイシャという融合体となることができる。
主格交代(デルト)
「分離融合転生」で2者の根源が1つに融合する際、オリジナルの人格を本体ではない方に変更する魔法。
この魔法の行使には、両者が同意することが必要となる。
魔法具融合(ジェ・イゼム)
術者と魔法具を融合させる魔法。
アイヴィスが使用し、時神の大鎌と融合した。
根源分離 ( ジ・グルア )
融合していた根源を分離させる魔法。
根源等分融合(ジェ・ディシャイシス)
術者と対象の根源を等分して融合することで、同じ根源を持つ存在を複数生み出す魔法。
悪戯神隠(ティテジェーヌ)
隠狼ジェンヌルと妖精ティティの力を融合させた精霊魔法。
対象の身体を霧状に変えるとともに、周囲からは知覚できないようにする効果がある。
ザイモンには気づかれなかったが、王虎メイティレンには気づかれてしまった。
深悪戯神隠(ティテジェーヌ)
「深印」によって「悪戯神隠」を深化させた深層魔法。
深層世界の住人からも存在を隠すことができるほどの性能となっている。
真闇墓地(ガリアン)
周囲に光が一切届ない闇の領域を展開する魔法。
領域内では一切の視界が効かなくなる。
魔弾索敵(ケッセル)
無数に分裂する魔弾で対象の領域を覆い、その領域に入ったものを探知する深層魔法。
イザークの侵入を警戒して、深淵総軍一番隊隊長のギーが使用した。
物体操躯(グイネス)
物体を生物のように操る魔法。
物体の規模が大きければ大きいほど操作は難しく、魔力が必要となる。
使役召喚(リテルデ)
選定の盟珠を使用することで、竜や神を召喚し使役することのできる魔法。
憑依召喚(アゼプト)
竜や神を召喚し、術者の身体に憑依させる魔法。
術者自身が竜や神の力を行使することができる。
神座天門選定召喚(グアラ・ナーテ・フォルテオス)
術者の選定神を召喚する魔法。
水球寝台(リライム)
大きな水の球を生み出す魔法。
水球の中では体の負担が水の浮力でなくなるため、ぐっすりと眠ることができる。
エレオノールによって、酔いつぶれたサーシャとアルカナ、シルヴィアに対して使用された。
食料生成(ロウズ)
食料や飲料を生成する魔法。
アノスはこの魔法でぶどう酒を作り出した。
根源変換(リリア
一方の精霊が持つ自身の根源を回復させる力を、他の精霊に分け与える魔法。
精霊同士で根源の波長が異なるため、与えられる側の波長に合わせる必要がある。
条件(レント)
魔法の発動に条件を設定する魔法。
予め条件達成後の魔法を発動しておく必要があり、2手・3手を要するだけでなく、魔眼に優れた相手には何の魔法が発動するのかを見抜かれてしまう。
深条件(レント)
「条件」を「深化」によって深化させた魔法。
「深化」と異なり、予め別に魔法を発動しておく必要がなく、条件を満たせば術式そのものが魔法を発動してくれるため、何の魔法が発動するのかを相手に見抜かれにくい。
光源(ジア)
光を生み出す魔法。
忘却(ネリア)
対象から特定の記憶を消し去る魔法。
音楽演奏(シニアル)
音楽を演奏する魔法。
攻撃魔法ではないが、「涅槃七歩征服」によって強化されたアノスが使用すると、エクエスの神体を破壊するほどの威力となる。
酒吸収(デロル)
対象を全身で酒を飲めることができるようにする魔法。
竜ノ暴飲(ヨ・イドレ)
文字通り、全身で酒を浴びるように飲む魔法。
シンとの飲み比べ対決で、アガハ竜騎士団長のネイトが使用した。
重加(デドン)
対象の質量を増加させる魔法。
風波(シュア)
風の波を発生させる魔法。
相手が「幻影擬態」と「秘匿魔力」を使用している可能性がある場合には、そよ風程度に抑えたこの魔法で風の流れを調べ、存在を感知することができる。
真空地帯(バドロム)
周囲を真空にする魔法。
相手の発する音を弱めることができる。
理創像(エドニカ)
対象が目指す将来の自身の姿を、分身として出現させる魔法。
対象の潜思した理想と根源の一部に術者の魔力を加えることで発動することができる。
対象は「理創像」相手に訓練をすることで理想の自分に近づくことができ、その結果理想とする自分の姿もより強力に変化していくので、どんどん強くなっていくことができる。
隷属(イージェ)
魔法をかけた対象を支配することができる魔法。
魔族や人間など、意志のある者にはなかなか効きづらく、主に知性の低い動物などに使う。
自食自殺(ベルマス)
自身の根源を自らの根源によって食いつぶす魔法。
覇竜の制御が利かなくなった際の自爆魔法として、ヴィアフレアが使用した。
聖遺言(バセラム)
術者が死した後に遺言を残すことができる魔法。
他者が術式に近づいた際に、遺言が自動的に再生される。
異界講堂(ゴゾット)
パブロヘタラ宮殿の魔力を利用した隔離された講堂を作り出す魔法。
講堂の中で魔法を行使しても実空間への影響はないが、外から見ること、話すこと、集団魔法を行使することは可能。
洗礼用にオットルルーが構築するものの、アノスの「極獄界滅灰燼魔砲」によって破壊されてしまった。
絡繰淵盤銀水将棋(ラジナ・ネド・エスラ)
パブロヘタラ宮殿の最下部にある「絡繰淵盤」上に、銀水将棋の盤面を展開する魔法。
同調結界(リアート)
結界と同調することで、結界をすり抜けることができるようになる魔法。
施錠結界(デジット)
扉などを施錠する魔法。
「解錠」などで開けることが可能だが、魔法構造や魔法術式を正確に分析しなければ成功しない
解錠(ディ)
施錠された扉などを解錠し、開くことのできる魔法。
術者の魔力と施錠の強度により、開く場合と開かない場合がある。
収納工房(ガルツ)
鍛冶に必要な工房の設備を魔法陣から取り出す魔法。
災禍相似入替(バシュッツ)
属性や形が同じなど、相似関係にあるものの位置を入れ替える魔法。
相似か否かは、使用者の主観によるものが多い。
味方に似せた人形を持っておくことでピンチになった際に緊急離脱させたり、敵の所有物と似ているものを持っておくことで、奇襲をしかけたりすることができる。
コーストリアが使用する。
杖探査悪目立知(ヘイヘイ・ド・ヘイ)
情報収集能力のある杖を放ち、周囲を調査する魔法。
放った杖が無事に戻ってこなければ、その杖が収集した情報は得られないが、杖が倒されたこと自体は離れていても知ることができる。
煙似巻苦鳥(ポン・ポラポ)
煙の中から、歩くアヒルと空を飛ぶハトを生み出す魔法。
術者はどちらかに化けている。
彼辺此辺煙列車(ポッシュポッシュ)
煙の幻影を生み出す魔法。
エールドメードはこの魔法により、魔王列車の先頭と最後尾が入れ替わっているという幻影を見せた。
優しい世界はここから始まる(アール・アント・エルトノア)
世界の秩序を整え、世界を優しく作り変えるミーシャ最大の創造魔法。
ミーシャはこの魔法でミリティア世界を優しい世界へと、エクエスをエクエス窯へと作り変えた。
さらに銀水序列戦の後には、銀城世界バランディアスを芸術を尊ぶ世界に、主神である王虎メイティレンをミリティア世界の住人に従順な子虎メイティレンに作り変えた。
世界のために運命は回る(ベルド・ラーゼ・フェンブレム)
銅の歯車を回転させることで、エクエスの定めるとおりに世界の運命を回す魔法。
銀海鯨(ギジラ)
銀海を泳ぐ数少ない魔法生物である「銀海クジラ」を召喚する魔法。
摩訶落書(ペンタスト)
落書き精霊ペンタクスの噂と伝承を借りる精霊魔法。
対象に新しい絵を落書きする効果があるが、単体ではほとんど無意味な魔法。
摩訶落書建築(ペンロビゼス)
「摩訶落書」に「創造建築」を組み合わせることによって、落書きに創造の力を加える魔法。
新たな落書きをするたびに、新たな物体を創造し続けることができる。
天命木簡(ナテク)
天命霊王ディオナテクの能力を模倣する深層大魔法。
木簡に筆で書いた言葉通りの結果をもたらすことができる。
ミサはこの魔法に「傷口悪化」と書き、ナーガの脚の傷を悪化させたが、自身の胸の傷も悪化したことから、効果範囲内では対象を限定できないと思われる。
因縁契機魔力強奪(ガガ・ギョニヨル)
魔力と思考を自らに集中させるのを契機に、魔力を強奪する魔法。
アノスは口づけを契機にこの魔法を発動し、破壊神アベルニユーの滅びの力の一部を奪い取った。
追跡(エノイ)
しかけた相手の居場所を追跡する魔法。
術者の魔力によって追跡できる範囲が異なる。
創造芸術建築 ( アストラステラ )
対象を新しく、そして美しく創造し直す魔法。
創術家ファリス・ノインが得意とする。
コメント
<食料生成(ロウズ)>の魔法を書き加えていただいてもいいでしょうか?
<食料生成(ロウズ)>が出てくる話数は301話です
教えていただきありがとうございます。追加させていただきました。この作品は魔法がとても多く漏れてしまっているものもあると思いますので、もし他にもあれば教えていただけると幸いです。
リライムの説明ですが、酒を抜く直接的な効果はなかったと思います。夢の番神の力を使う時に使用された時は「浮力で体の負担を減らして眠れる」程度の説明だったので、質の良い睡眠を取ることで自然と酒が抜けると言った程度の効果だと思います。
確かにその通りですね!
直接酒を抜くのは解毒魔法でした。
ご指摘ありがとうございました。
〈追跡〉(エノイ)が無いかな?有ったらごめんなさい
四章「二千年前の魔族たち」とかで出てます
ありがとうございます。
世界の外で効果が切れるということで記憶に残る魔法だったはずですが漏れていました。
ファリスの〈創造芸術建築 〉(アストラステラ)がないと思います。有ったらごめんなさい。九章「破壊の空」、十一章「銀城世界に翼舞う」などで出てます。
ファリスさんの十八番魔法だったはずなのに漏れていた・・・
(web版)四章の「剛剣と柔剣」という回で、サーシャとミーシャが使った
(ジェ・アイゼオ)が入って無いと思います
半魔創造建築(ジェ・アイゼオ)ですね
反魔創造建築は補助魔法一覧の方に入れてますね。
ページが重くならないように分けているのですが、選別基準があいまいなので、見つけづらくてすいません・・・
の魔法が入ってないと思います。 あと、(アイビス)と書かれていますが、正しくはアイリスです。
第三章 勇者学院編 宣戦布告
に〈思念妨害〉(エドロ)があります!