20位 叡爵 ガルンゼスト
ガルンゼストは五聖爵の最高位で、ハイフォリアのナンバー2です。
ハイフォリアを食おうと向かってくるイーヴェゼイノを迎え撃つべく単身、災人イザークのもとに向かいました。
ナーガが「五聖爵最強の狩人」と言っていたので、実力は聖王レブラハルドに次ぐものと思われます。
19位 深淵総軍一番隊隊長 ギー・アンバレッド
ギー・アンバレッドは、パブロヘタラ序列1位の魔弾世界エレネシアの「深淵総軍」における一番隊隊長を務めています。
元首である大提督ジジ・ジェーンズの代理としてパブロヘタラの会議に出席するなどしているので、おそらくナンバー2の地位と実力を持っているものと推測されます。
18位 魔女 ベラミー・スタンダッド
ベラミー・スタンダッドは、パブロヘタラ序列3位の鍛冶世界バーディルーアの元首で、「よろず工房の魔女」という二つ名を持っています。
霊神人剣エヴァンスマナを打った張本人であり、銀水聖海最高の鍛冶職人でもあります。
弟子にシルク・ミューラーという天才少女がいて、シン専属の鍛冶師として仕えています。
聖上六学院の元首であるということを考えると、もう少し順位が上のような気がしますが、アノスが戦闘向きではないと言っていたことから、やや順位を落としています。
17位 ナーガ・アーツェノン
ナーガ・アーツェノンは、パブロヘタラ序列6位の災淵世界イーヴェゼイノの元首代理で、アーツェノンの滅びの獅子のリーダー格です。
常に車いすに座っているのが特徴で、アーツェノンの滅びの獅子の中では、最も感情が安定しています。
イーヴェゼイノは、序列こそ聖上六学院最下位ですが、それはパブロヘタラへの加入が最近だったためで、その真の実力はハイフォリアをも凌ぎます。
ナーガは、生まれながらの嘘つきであり、自分自身を完全に騙すことができるため、「裁定契約」や「契約」にも背くことができるチートキャラです。
「獅子災淵滅水衝黒渦」という、世界を滅ぼすほどの深層大魔法を使用することができ、エールドメードとナーヤを瀕死に追い込みました。
16位 王虎 メイティレン
王虎メイティレンは、深層21層に位置する銀城世界バランディアスの主神です。
過程を省略し結果のみを強制する権能を有していて、ミリティア世界との銀水序列戦では、その権能にてアノスの放った深層魔法「覇弾炎魔熾重砲」を切り裂きました。
しかし、アノスが二律剣の力を借りて発動した、「覇弾炎魔熾重砲」より深層の魔法「二律影踏」で地面に叩きつけられてダメージを受け、神に特効のあるアルカナの<背理の六花>リヴァイヘルオルタで秩序を封じられた挙句、アノスに首を刎ねられてしまいました。
最後は、アノスの「掌握魔手」によって増幅された「微笑みは世界を照らして」で消滅させられ、ミーシャの権能で新たな神「子虎メイティレン」として生まれ変わりました。
15位 人形皇子 パリントン・アネッサ
パリントン・アネッサは、パブロヘタラ序列5位の傀儡世界ルツェンドフォルトの元首で、元々はイーヴェゼイノの住人でした。
最初はアノスに友好的でしたが、アノスの母であり自身の姉であるルナを我が物とするため、裏でさまざまな策謀を巡らせていました。
その計画の中で「極獄界滅灰燼魔砲」を使用し、序列4位の夢想世界フォールフォーラルを主神や元首もろとも滅ぼしました。
最後は、アノスの「掌魔滅尽十紫帯電界刃」によって、肉体の器である赤糸の偶人と自身の根源を繋ぐ赤糸を切断され、敗北してしまいます。
赤糸の力によってアーツェノンの滅びの獅子の力を借りていたといえども、魔法一発で深層魔法を消滅させるその実力は、疑いようもないほど高いといえるでしょう。
14位 聖王 レブラハルド・ハインリエル
レブラハルド・ハインリエルは、聖剣世界ハイフォリアの元首であり、聖王と呼ばれています。
前聖王オルドフ・ハインリエルの子で、バルツァロンドの実の兄でもあります。
戦闘シーンがないので実力は不明ですが、序列2位の世界の元首なので準最強クラスであることは間違いないでしょう。
ちなみに今登場しているレブラハルドは、本当のレブラハルドなのかは少し怪しいです。
13位 大提督 ジジ・ジェーンズ
ジジ・ジェーンズは、パブロヘタラ序列1位の魔弾世界エレネシアの元首です。
パブロヘタラの重要な会議にも出席せず、現在まで姿を見せたことはありませんが、前聖王オルドフに「魔深根源穿孔凶弾」を打ち込み、瀕死にさせた疑いがもたれています。
12位 執事 ロンクルス・ゼイバット
ロンクルス・ゼイバットは、不可侵領海「二律僭主ノア」の側近であり、死地に赴いたノアの意志を継ぐためにパブロヘタラと敵対していました。
自身の根源をノアの肉体に宿して戦い、ノアの使用する魔法の多くを使用することができます。
その中でも特筆すべきは「掌握魔手」で、アノスの放った「極獄界滅灰燼魔砲」を受け止めて、威力を増加させて投げ返すという芸当を披露しています。
掌握魔手はその後、アノスのオリジナル魔法を生み出すのに多大な貢献をしており、このことからも非常に強力な魔法であることが分かります。
ノアの体を保持するために膨大な魔力を消費しながらもアノスと互角に渡り合っており、アノスからも、エクエスよりはるかに強いと言わしめるほどでした。
現在は、「融合転生」によって、アノスの根源の中で生存していますが、滅びや虚無の荒れ狂うアノスの根源の中でも耐えられるロンクルスは、やはり只者ではありません。
11位 前聖王 オルドフ・ハインリエル
オルドフ・ハインリエルはハイフォリアの前聖王であり、レブラハルドとバルツァロンドの父です。
全盛期は不可侵領海にも引けをとらない程の力を有しており、ハイフォリアでは英雄として崇められています。
イーヴェゼイノの主神「災人イザーク」との誓いを守るために活動していましたが、老いにより力が衰えると、その願いを息子たちに託して隠居していました。
ところが最近になって、名もなき泡沫世界に瀕死の状態で幽閉されていることが分かり、犯人は魔弾世界エレネシアの元首ジジ・ジェーンズと目されています。
コメント
これの更新ないんですか?
多分シンもっと強いですよ
すいません。
近いうちに更新します。
ザイモンが真っ二つにしたのはシンではなく流崩剣アルトコルアスタですよ
確かにアルトコルアスタも真っ二つにしましたが、
斬城剣の秘奥が壱で真の体も肩口から袈裟斬りで両断していたと思います。
13章の強さ関係がちょっと崩壊気味…世界を滅ぼせる力もないのに、滅びの獅子や五聖爵などをタイマンで圧勝するのはおかしい
個人的にはパリントンが「極獄界滅灰燼魔砲」でフォールフォーラルを主神もろとも滅ぼせたのが謎です。
アノスはエイフェを「極獄界滅灰燼魔砲」でも滅びないと考えて放っていたので。
パリントンがアノスよりも強ければ可能なのかもしれませんが、結局アノスが勝ったのでそれもないです。
ラノベでは描いていないのになぜこれからの展開がわかるんですか?
ラノベ版ではなく小説家になろう版の情報を基にしています。
ありがとうございます
レイがミサよりも弱いのはおかしいのではないでしょうか?レイの方が強いと思います…
確かにレイも強いのですが、強敵を一人で倒しきった実績がないのと、霊神人剣頼りなところがあるので、少し評価を下げています。
ミサがナーガを撃破していなければレイの方を上にしていたと思います。
次の更新の時の参考程度に。
個人的にはアムル、ムトー、ジニアはアノスより強いと思う
アノスがグラハムの根源を自分の根源に入れたのって苦肉の策ってわけじゃなくね。
「俺の根源の一欠片が、お前の根源のすべてであるぐらいには」とかも言ってるし「俺にとっては、お前の虚無をどうこうするより、自身の滅びを克服する方が至難でな。」とかもあるのに苦肉の策ってどこから出てきたん?